2010年11月11日木曜日

11/10 鳴かぬなら・・・。

ひたすらペイント作業で、老眼鏡をかけながらのカット作業。久々なので時間は掛かるし・ラインが全然スムーズではありません。自分のイメージとは程遠い内容を、反省しつつで本日終了!


しかしながら、途中で諦める事無く今日の目標までは進んだので良しとします。

今日は、昼の会話を書こうと思い書き始めたのですが、上手くまとめられず。ネットで検索してたら、内容がまとまっているのがありましたので。

鳴くまで待とう、ホトトギス。(徳川家康)

戦国時代を代表する三人の武将の違いを言い表した言葉です。短気で人使いが荒らい織田信長は「鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス」。工夫と策略に秀で、人を巧みに操った豊臣秀吉は「鳴かぬなら、鳴かせてみよう、ホトトギス」。忍耐で時の到来を待った家康が冒頭の一句です。これは、子育てにも当てはまりそうです。子どもが言う通りにしない時、思い通りにならない時、母親として、どんな態度で接しているでしょうか?この歌になぞって考えてみましょう。

一方的に厳しく叱って無理にでもやらせるのでしょうか(信長タイプ)?あれこれと工夫してその気にさせるのでしょうか(秀吉タイプ)?それとも、叱らず、本人が気付いて変わるまで愛情深く見守るのでしょうか(家康タイプ)?これ以外の道もありそうです。経営の神様と言われる松下幸之助は「鳴かぬなら、それもまた良し、ホトトギス」と言いました。親の見方、考え方を押し付けず、子どもの考え方を尊重してあげる、これも心の懐が深くていいですね。

パロディーですが、昔、青春ドラマに主演していた森田健作なら「鳴かぬなら、僕が鳴こう、ホトトギス」と言うところです。子どもに昔の遊びを教えながら、ついついお父さんが熱中して子どもが側で見ている、そんな光景が浮かんできます。

親も先生も、ついつい信長になりがちですが、それ以外の方法もきっと役に立つはずです。少し意識して自分の態度を振り返って見ましょう。■
*2008/12/12家庭教育講座より抜粋 

自分はどのタイプなんて事を、話しながら昼食でした。子供を会社に置き換えると・・・。考えさせられる内容ですね。


本日の写真は、相変わらず内容とは全然関係ありませんが、ドアノブ。気付いてみるとなぜかドアノブに掛けている?何ででしょ?自分でも分かりませんが・・・。






続く・・・。

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